よく聞く単語(受信編)
順不同です。たまに書き足します。
- フェージング(ふぇーじんぐ)
- フェージングにはさまざまな種類があります。
中波や短波などでおなじみのフェージングは、
電波が強くなったり弱くなったりする奴です(干渉性フェージング) - マルチパス(まるちぱす)
- 山や建物などによって反射してきた電波と直接波など2つ以上の伝搬経路を持つことで
生ずるFMラジオのマルチパス歪みやテレビのゴーストなどの原因
電界強度が弱めな場所で発生しやすい。 - 山岳回折(さんがくかいせつ)
- 電波が山岳(すごく高い山であることがおおい)によって回折し、
本来は届かないはずの電波が山の裏手に回り込む現象
時期などにより回折ポイントが変化することがある。 - V-Low帯(ぶいろーたい)
- 従来はアナログテレビ放送で使用されていた電波のうち
1~3ch(90~108MHz)の間の帯域のことを指します。
FM補完放送やi-dio(マルチメディア放送)などに使用されています。 - スピルオーバー(すぴるおーばー)
- ある放送局の電波がサービスエリア外まで届いてしまう現象
これは県域放送が他県でも受信できてしまうことでおなじみです。 - デリンジャー現象(でりんじゃーげんしょう)
- 太陽から放出される紫外線が突発的に増大して、
電離層のD層、E層の電子密度が極端に高まり、
短波の伝搬が途絶えてしまう現象のことである。
1935年にアメリカのデリンジャーによって発表された。
出展:IT用語辞典バイナリ - 降雨減衰(こううげんすい)
- 雨や雨雲のために電波が減衰してしまう現象
よく大雨や台風などの天気のときに衛星放送の写りが悪くなることで
よく見かける現象です。 - ジャミング(じゃみんぐ)
- 他国などの放送を妨害するために送信される電波
様々な音の種類などがありますがブザー音のような音が多い
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